<第8回本庄サーキット走行会>

2007年6月5日(火)、第8回本庄サーキット走行会を開催しました。

天候は曇時々晴、外気温が28℃に達する暑い日となりました。
今回もドリフト枠の設定がありませんでしたが、新しい仲間が増えて10台の参加となりました。

前回のえびすはBMW M5で来場して結局は無走行だったKm氏ですが、今回はバリバリ走られました。
前回の本庄ではマイナートラブルで走行がかなわなかったNSXのTy氏です。
前回に引き続き参加していただきましたRX-8のKk氏です。
誰もコースインしていない時間をうまく使ってドリフト走行を楽しまれていました。
前回の本庄、えびすに引き続き皆勤賞となった997GT3のHi氏です。
仕事の合間をぬっての参加であったため9周しかされずに途中で帰宅されてしまいましたが、前回に引き続き45秒台をたたき出しました。
一年ぶりの参加となりましたId氏です。今回はランサーでの参加となりました。
久し振りに参加していただきましたシルビアのHc氏です。
今回初参加していただきましたC5のFn氏です。
随分と長い間お知り合いでしたが、当走行会には初参加となりましたC6のKc氏です。
お馴染みC5Z51のFi氏は多忙でなかなか参加していただけませんでしたが、ようやく参加していただくことができました。
しばらくお会いしていない間に着々とチューニングが進んでいて、今回はSタイヤ、APブレーキ、ニューサスペンションでの走行で、見事45秒台に入りました。

サーキット側に聞いたところ、4点式以上のロールバーを装着してあればルーフを外しての走行がOKとのことでしたので、早速ルーフを外して走行してみました。
ルーフを外しての走行は直射日光を受けると暑いものの通り抜ける風が心地良くて、ルーフを着けている時のサウナ風呂状態にならないのが最高でした。
しかし、良いことばかりではありません。
ルーフから入り込む外気が凄まじい抵抗となってしまい、ストレートの伸びが鈍化して思うようにラップタイムが上がりませんでした。
どんなに暑くなってもサーキット走行時はルーフを着けておくべきですね・・・(笑)。
しかし、あまりにも快適でしたから、これにこりず次回はリアハッチを半開き状態で固定できる金具を装着して、流入気の排出をさせてみようと思います(笑)。
前回設置場所の問題で使えなかったLAP SHOTの赤外線発信機ですが、今回はサーキット側の承諾を得てコース内に入り込んでストレートに設置したところ、見事に毎周回検知してくれました(笑)。
室内でラップタイムをリアルタイムで見れると、どこをどう走ればどのくらいのタイムになるかが直ぐに把握できますので、とても役に立ちます。

温度管理は、全開連続5周時の水温が110℃、油温110℃、ATF温度108℃でした。
加給器付エンジンはやはり暑さに弱いですね・・・(笑)。
前回の本庄よりも外気温が高いにも関わらずATF温度が低く抑えられ、水温はほぼ同じ状況でしたから、ラジエター循環に効果があったようです。
最大の相違点は走行終了後の冷却時間です。水温が下がると共にATF温度も下がってくれるようになりました。


前の頁に戻るトップページへ戻る