ホームページトップへ

前月へ 最新へ 次月へ

<C5日誌>「赤枠で表示されている画像は、マウスポインターを置くと別の画像が表示されます」

2008年

11月14日

ATFの補充 ATFパンからの漏れは完全に止まっていました。やはり原因はガスケットの圧着不足であったようです。購入してから2〜3年くらい経過したガスケットですから、硬化してしまったことが原因かもしれません。
早速ATFの補充を行いました。注入はATFパンのドレンボルトから行います。
ディファレンシャルストラットがドレンボルトの真上を通っているため、バーを撤去した状態での作業となります。
ドレンボルトを外したら、まずはこぼれ出てくるまでATFを注入します。
続けてエンジンを始動します。
パンの中のATFが吸い上げられて少なくなりますから直ぐに注入を行い、再び溢れ出てきたところでドレンボルトを締めて終了です。
パンを外した際に排出された分とほぼ同量の約4リットルほどが入りました。
注入は、デフオイルの注入に使っているものと同じ手動ポンプを使いましたが、先端の曲がっている部分が長過ぎてエキパイとの隙間に入らなかったため、5cmほど切り落として短くしました。
早速テスト走行をしてみましたが、取り合えず問題は無さそうです。
ATFの量が不足すると温度上昇するばかりでなく、ミッションに多大なダメージを与えてしまう恐れがありますから、十分注意せねばなりません。
Dレンジに入れた際に直ぐにつながらない場合はATF不足が考えられます。

クーラント交換 昨年10月に交換したビリオンのPGプラスのライフサイクルが1年ですので交換をしました。
しばらくサーキット走行はありませんが、今回も同じものを使いました。
注入量はインタークーラー用(約3L)を加えても14リットル程度ですから4リットル容器4個で済むのですが、価格面であまり差がないので補充用を考えて20リットル容器を手配しました。
まだ路面が凍結してしまうほど寒くはなっていませんが、そろそろ冬眠する季節が到来します。

11月28日

<更新終了のお知らせ>
1999年にコルベットC5を所有して本HPを立ち上げてから10年と言う月日が流れました。
車に対する情熱は失せていませんが、コルベットでサーキットを走り、そのためにモディファイを行っていくと言う娯楽に精魂を込めるには、私もC5も年を取り過ぎてしまったように思えます。
私と同じ趣味を持つ先輩の諸兄もいらっしゃると思いますが、私はそろそろ引退します。
それと同時に本HPも本日をもって更新を終了いたします。
また、恒例であった自主開催走行会も終了とさせていただきます。
Webサーバーの容量に余裕がありますので、アクセス不能になってしまうことはありません。
何か大事や告知したいことがあれば更新するかもしれません。
これまでお会いすることができた皆様との交流は今後も続けていきたいと願っておりますし、ひょっとするとどこかのサーキットでお会いすることがあるかもしれませんので、その節はよろしくお願いします。
長い間ご愛顧をいただきまして本当にありがとうございました。
尚、HP上に掲載されている事項に関するお問い合わせは引き続きお受けいたします。
また、現在手元にあるパーツ類は全て処分いたします。
詳細はこちらをご覧下さい。

前月へ このページのトップへ 次月へ
トップページへ